【2025年 町田市版】外壁塗装&住宅リフォームに使える助成金・補助金まとめ|塗装費用を抑える方法も紹介!
2025.07.08
こんにちは!
町田市・相模原を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっています。
地域密着・町田市で創業26年☆
プロタイムズ町田森野店 ペイントプラザです😊
外壁塗装を検討する際、まず気になるのは費用ではないでしょうか。
費用を抑えるには、助成金や補助金の活用が有効ですが、町田市には現在外壁塗装に適用できる助成金制度はありません。ただし、リフォームに関する助成金はあります。
この記事では、町田市の助成金制度や国の補助金・助成金制度の活用方法、さらには助成金を活用せずに費用を抑える方法まで、外壁塗装を検討中の方に役立つ情報を紹介します。
町田市で外壁塗装に使える助成金制度は?
町田市には、外壁塗装に利用できる助成金制度はありません。ただしリフォームを対象とした助成金がありますので紹介します。

住宅バリアフリー化改修工事助成金(2025年度で終了予定)
居住環境の向上を図ることで、永く住み続けられる住宅を確保することを目的とした、住宅のバリアフリー化工事に対する助成。
■申請できる人
下記のすべてを満たす人
・バリアフリー化工事の施工者または発注者であること
・工事を行なう住宅を所有し、現にそこに住んでいること
・市税を完納していること
・介護保険を利用した住宅改修を利用できる者でないこと(一部例外あり)
・身体障がいに関して住宅設備改善費の給付制度を利用できる者でないこと(一部例外あり)
■対象住宅
次のいずれかの住宅で、過去に本助成制度を利用したことのない住宅
・一戸建て住宅
・集合住宅の専用部分
■対象工事
下記の工事と、その工事に付随して行なう工事
- 段差の解消
- 傾斜路(スロープ)の設置
- 手すりの設置
- 床の張替(防滑化)
- 便所の改修
- 浴槽の改修
- エレベーター等の設置
■助成額
- 対象工事にかかる費用の4/5(1,000円未満は切り捨て)
- 上限は10万円
■申請期間
2025年度の申請受付はすでに終了。制度は2025年度で廃止予定。
■注意点
下記は助成の対象外となります。
- すでに工事を契約している
- 集合住宅の共有部分が対象の工事である
- 賃貸住宅である
- 明らかな法令違反がある建築物である
- 旧住宅改修助成金で補助を受けた住宅である
▼詳細は公式サイトでご確認ください
木造住宅耐震化助成制度
旧耐震建築物である木造住宅および2000年5月までに着工された在来軸組木造住宅の耐震化を促進するために、耐震改修工事などにかかる費用の一部を助成。
■申請できる人
下記のすべてを満たす人
- 耐震改修工事の発注者であること
- なお、耐震改修工事は原則として住宅の所有者(個人)が発注してください。
- 市税を完納していること
■対象住宅
耐震改修工事
下記のすべてを満たす住宅
- 町田市の耐震設計審査が済んだ耐震設計図書があること
- 1981年5月31日以前に着工された住宅であること
- 賃貸用の住宅でないこと
耐震設計改修事業
下記のすべてを満たす住宅
- 精密耐震診断の結果、倒壊の可能性があると判断されていること
- 1981年5月31日以前に着工された住宅であること
- 賃貸用の住宅でないこと
■助成額
- 住宅の耐震改修工事にかかる費用の1/2(1,000円未満の端数は切り捨て)
- 上限:耐震改修工事は50万円、耐震設計改修事業は120万円
■申請期間
2025年12月12日まで
▼詳細は公式サイトでご確認ください
国の補助金・助成金制度も活用しよう!
町田市の助成金制度以外にも、国が実施する住宅リフォーム向けの補助金・助成金制度があります。

子育てグリーン住宅支援事業
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、すべての世帯を対象に、省エネ住宅の新築工事や、既存住宅の省エネリフォームにかかる費用の一部が支援されます。
特に、子育て世帯(18歳未満の子どもがいる)や若者夫婦世帯(夫婦のいずれかが39歳以下)には優遇があり、「ZEH水準を大きく上回る省エネ住宅」を購入する場合には補助が受けられます。
リフォームの場合、高断熱窓の設置、外壁・屋根・天井の断熱改修、節水型トイレの設置などが対象で、塗装単体は対象外ですが、遮熱・断熱効果のある塗料を使ったリフォームとの組み合わせで対象になる可能性があります。
▼詳細は公式サイトでご確認ください
長期優良住宅化リフォーム推進事業
この制度は、良質な住宅ストックの形成や、子育てしやすい生活環境の整備等を図るため、 既存住宅の長寿命化や省エネ化等に資する性能向上リフォームや子育て世帯向け改修に対する支援を行なう事業です。(国土交通省|令和7年度長期優良住宅化リフォーム推進事業サイトによる)
外壁・屋根の断熱改修やバリアフリー改修とあわせて塗装を行なう場合、助成対象になることがあります。
▼詳細は公式サイトでご確認ください
【全国対象】既存住宅の断熱リフォーム支援事業
省エネ効果(15%以上)が見込まれる高性能建材(断熱材、ガラス、窓、玄関ドア)を用いた住宅の断熱リフォームを支援する事業です。対象となる改修工事にかかる経費の一部について補助金が交付されます。(国土交通省|住宅リフォームの支援制度サイトによる)
ただし、今年度分は6月13日で受付を終了しています。
▼詳細は公式サイトでご確認ください
多くの制度は「高性能住宅化」「耐震改修」「断熱改修」などを目的としており、一般的な外壁塗装工事は対象にならないケースが大半です。各制度には細かな適用条件や施工要件があり、一般の方がご自身で判断するのは難しい場合もあります。
そのため、制度利用を前提に外壁塗装を検討中の場合は、申請実績のある施工会社に相談してみましょう。
当店は、町田市の助成金を活用した工事の実績が多数あり、申請サポートも行なっています。
気になる方は、お気軽にご相談ください。
助成金を活用するための申請の流れと注意点
外壁塗装で助成金を活用するには、決められた手順に沿って正しく進めることが重要です。
ここでは、助成金申請から工事完了・受け取りまでの基本的な流れと注意点を紹介します。

助成金申請から工事開始までの基本的な流れは以下のとおりになります。
1.情報収集(助成金制度の確認・相談)
まずは、どのような助成金制度があるかを調べ、自分の住宅や工事で活用できそうかチェックします。町田市のホームページや、塗装会社への相談を通じて最新の情報を集めましょう。
2.見積もり依頼・対象条件のチェック
塗装会社に見積もりを依頼し、工事内容が助成制度の条件に合致するかを確認します。適用には施工範囲や費用、材料などの要件があるため、専門的な判断が必要です。
3.申請書類の準備
見積書や工事内容の詳細、現況写真、仕様書など、必要な書類を揃えます。
これらの専門的な書類は基本的に施工会社が準備をサポートしますので、ご自身ですべてを用意する必要はありません。
4.申請(施工前)
工事を始める前に、助成金の申請書類を提出します。
施工前に申請・交付決定を受けておかないと、助成金の対象外になるため、必ず工事着工前に申請を済ませる必要があります。
5.交付決定・工事着工
申請が受理され、審査に通ると「交付決定通知書」が届きます。
この通知を受けてから、ようやく工事に着手できます。
6.完了報告・助成金の受け取り
工事が完了したら、実績報告書や完成写真などの書類を提出し、助成金の支給手続きを行ないます。問題がなければ、後日、指定口座に助成金が振り込まれます。
完了報告も施工会社がサポートしてくれるケースが多いため、不安な方は事前に確認しておきましょう。
■注意点
- 交付決定前に工事を始めると対象外に
見積もりや契約を進める際も、着工日は慎重に設定しましょう。
- 施工会社選びも重要
制度によっては「市に登録された施工業者でなければ対象外」となるケースもあります。また、助成金の申請実績が豊富な会社のほうが、手続きがスムーズです。
- 申請時期に制限がある
年度ごとの予算枠や受付期間が設定されているため、思い立ったらすぐに相談するのが鉄則です。
助成金を活用する際は、事前に制度内容を十分に理解したうえで申請するようにしましょう。ただし、細かな適用条件や施工要件があり、一般の方では理解するのが難しい場合もあるため、信頼できる塗装会社に相談すると安心です。
当店では、申請書類の作成や手続きもサポートしておりますので、「制度を使って少しでもお得に塗装したい」という方は、お気軽にご相談ください。
助成金がなくても外壁塗装費用を抑える方法
助成金や補助金が利用できなくても、外壁塗装の費用を抑える方法はあります。いくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
火災保険の活用

戸建住宅向けの火災保険は、火災やガス爆発など事故だけでなく、自然災害による損害も補償の対象になります。台風や暴風などの自然災害で外壁や屋根に損害を受けた場合は、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし、地震による損害は火災保険の対象外となりますので、補償を受けるには別途「地震保険」への加入が必要です。
耐用年数が長い塗料を選ぶ

フッ素塗料や無機塗料などの耐用年数が長くコスパの良い塗料を選ぶことで、再塗装の頻度を減らすことができるため、長期的には費用を抑えることにつながります。また、遮熱・断熱性能付き塗料を使うことで、省エネ効果を期待することも可能です。
足場代の節約
外壁塗装工事費用の中で大きな割合を占めるのが足場代です。そのため、屋根塗装と同時に外壁塗装を行なうことで、足場の設置が一度で済むため、費用を抑えることができます。
地元の塗装会社に依頼する
地元の外壁塗装会社は自社施工を基本としているため、中間マージンを削減できるほか、
地域に最適な施工ノウハウを持っているので、余計なコストを省くことができます。また、現地調査が丁寧かつスピーディで、トラブル時の対応力も高く、アフターフォロー体制がしっかりしているので安心です。
当店は、町田市を中心に外壁・屋根塗装を行なっている地域密着企業です。1997年の創業以来、地域の皆様からご信頼いただき、累計約5,000棟以上の塗装実績を積み重ねてきました。一級塗装技能士など国家資格を持った職人が多数在籍しており、中間マージンが発生しない自社一貫体制だからこそできる、安心かつ高品質な塗装を適正価格で提供しています。

▼施工実績をぜひご覧ください
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外壁塗装について気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。無料の建物診断や見積もりを承ります。
町田市の外壁塗装はプロタイムズ町田森野店 ペイントプラザにおまかせ!
この記事では、外壁塗装で活用できる町田市の制度や国の補助金・助成金制度、さらには補助金や助成金を活用せずに外壁塗装の費用を抑える方法まで、町田市で外壁塗装をご検討中の方に向けて役立つ情報を紹介してきました。
プロタイムズ町田森野店 ペイントプラザは、町田市の助成金を活用した外壁塗装の施工実績が多数あります。申請手続きや制度の内容についても、専門スタッフが丁寧にサポートしますので、助成金の活用をご検討の方は、ぜひお問い合わせください。


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