気になる屋根・壁ありませんか?
~塗装のタイミングについて~
「大切な家にいつまでも住み続けたい・・・」外壁塗装や屋根塗装は、そんなお客様にとって強い味方になります。外壁塗装や屋根塗装は建物の寿命を延ばしてくれるのです。でも、どんなタイミングで塗装したらいいのか、よくわからないという方も多いことでしょう。
こちらでは町田市や相模原市を中心に塗装を行っているペイントプラザが、塗装のタイミングについてご説明します。外壁塗装でトラブルにあわないためにも、基本的な知識を持っておくようにしましょう。
初めて外壁塗装を行う方にお伝えしたいこと
家を購入して10年くらいすると、屋根や外壁などに気になる箇所が現れてくることでしょう。その一方、「外壁塗装はトラブルが多そう」「相場がわかりにくい」など、外壁塗装にあまり良いイメージがなく、業者選びに躊躇される方もいらっしゃるかもしれません。
「外壁業者に悪徳業者はいません!」と言い切れないのも、残念ながら事実です。そういった業者に出会わないようにするためにも、外壁塗装を始める前に知っておいていただきたいことをお伝えします。
外壁塗装にはトラブルが多い!?
~こんな業者には気をつけましょう~
外壁塗装において、リスクが高いのが訪問販売です。しかも訪問時に、「今すぐ工事しないと危ない」とか「今なら〇〇円値引きします」などという言葉で即決を迫るようであれば、迷わず断るようにしましょう。
「オリジナル塗料だから」とすすめられる場合にも注意してください。中には品質の良いオリジナル塗料で塗装してくれる業者がいるかもしれませんが、それはめったにありません。悪徳業者の確率が高いのも現実なのです。
訪問販売の場合でも、会社の所在地を確認することは必要です。また、実際の施工例を教えてくれない会社とは契約してはいけません。あまりにも工期が短かったり、値引き前提で見積もりを提示したりする業者にも注意しましょう。
ペイントプラザは信頼と実績のある塗装業者です
外壁や屋根は、「一度塗り替えたらそれでおしまい」というわけではありません。塗装は建物の見た目を保つだけでなく、耐久性を保つ役目も担っています。大切な建物を美しく長持ちさせるために、とても重要な施工なのです。
ペイントプラザはご提案から施工、そして施工後のアフターフォローまで自社で一貫して行っている会社です。町田市や相模原市を中心に年間200棟以上、トータル約5,000棟の改修を行ってまいりました。
数多くのお客様からご依頼いただき、ビル・マンション・アパートなどの修繕工事から戸建ての塗装工事まで、20年以上にわたって信頼と実績を積み重ねております。安くて安心、高品質な外壁塗装は、地域に信頼されるペイントプラザにおまかせください。
塗り替えのタイミングは外壁が教えてくれる!?
外壁は日々紫外線や風雨などにさらされて、ダメージを受けています。しかも塗膜自体は数ミリ程度の厚さしかありません。最近では塗料の品質がアップして耐久性が向上しているとはいえ、永久に持つわけではないのです。
塗り替えが必要な時期になってくると、外壁に劣化のサインが現れてきます。ボロボロになってから塗り替えると、雨漏りなどのトラブルにあったり、塗装費用が高額になったりすることも。外壁の劣化を見逃さないことが塗り替えのタイミングを見分けるポイントといえます。
こんな症状は「外壁塗装を行うべき劣化のサイン」かもしれません
外壁面
変色 | 塗料は紫外線を浴び続けることで、変色してきてしまいます。外壁に色あせしている部分があれば、劣化のサインと考えましょう。少し離れて外壁全体を見渡して確認することをおすすめします。新築当時に比べて色つやがなくなってきていないかも確認してください。 | |
---|---|---|
汚れ | 外壁はデコボコしている部分が多く、くぼみに雨水やほこりなどが溜まりがち。それが経年で汚れとなってしまうのです。塗料にはもともと汚れを防ぐ機能があるので、汚れが目立ってくるということは、防汚機能が失われてきている証拠といえます。 | |
チョーキング | 外壁をさわってみて、手にチョークのような白い粉がつきませんか? これが「チョーキング」です。塗料が傷んでくると発生する現象で、塗料の成分が分離し、粉状になってきているのです。塗料の効果が薄れてきている証拠であり、放置しておくと紫外線や雨水を防げなくなります。 | |
藻・カビ・ コケの繁殖 |
藻やカビ、コケは、北側の壁や隣の家との境など、日当たりの悪いところや湿度が高くなるところに発生しやすくなります。塗料は防カビ機能を備えていることが多く、カビなどの発生は塗料の性能が失われてきている証拠のひとつです。 | |
ヒビ割れ | 時間が経過するにつれて、外壁をおおっている塗装の膜は少しずつ削られ、薄くなっていきます。さらに劣化が進むと、ヒビ割れが生じるようになります。ヒビは雨漏りの原因にもなりますので、早めのメンテナンスを検討しましょう。 | |
剥がれ | 塗装のヒビ割れが悪化すると、塗膜の剥がれやめくれが発生します。塗膜の剥がれは、外壁の防水性能がすでに失われている状態であり、紫外線や雨水によるダメージを直接受けることになります。早めに塗り替えることをおすすめします。 | |
膨れ | 経年劣化によって塗装がぷっくり膨れた状態になることがあります。これは外壁部分に熱がこもり、内側の水分が蒸発して塗膜を押し上げることによって生じる現象です。塗装前の洗浄や下地処理が不十分な場合に生じることもあります。 |
シーリング
ヒビ割れ | 外壁材と外壁材の間にある目地に注入されているシーリング(コーキング)は、目地から雨水が浸入してくるのを防いでくれます。雨水や紫外線に長期間さらされることにより、シーリングが劣化し、ヒビ割れを起こすと、雨水が浸入したり、シロアリを呼び寄せたりすることがあります。 | |
---|---|---|
剥がれ | 外壁材のクッションの役目をしているシーリングは、振動や衝撃を受けやすく、塗装自体よりも劣化しやすい部分です。シーリングが剥がれてきている状態は、密着度が失われている証拠です。建物内部まで雨水が浸入してしまう恐れもあります。 |
ご存じですか?
家の塗り替えサイクルのこと
外壁塗装のタイミングを考える上では、建築後あるいは前回の塗り替えからの経過年数が判断基準となります。塗料にはそれぞれ耐久年数が決まっていますので、その範囲内で塗り替えを実施できるようにしましょう。
現在、住宅の外壁塗装で使われている塗料の多くはシリコン系であり、標準的なシリコン系塗料の耐久年数は10年前後です。このため一般的に10年以上塗り替えしていない場合には、塗り替えを検討する必要があります。
もちろん耐久性の高い塗料の中には、もっと長持ちするものもあります。しかし、いくら耐久年数の長い塗料でも、せいぜい20年前後です。現在のところ、50年以上も持つような塗料はありません。
なお、塗料の種類や性能だけでなく、お住まいの土地の気候や住まい方などの要因によっても耐用年数が前後することを知っておきましょう。