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町田市で外壁のカビにお悩みの方必見!除去方法、費用、予防、おすすめの塗料をご紹介

2025.03.14

 

こんにちは!

町田市・相模原を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっています。

地域密着・町田市で創業26年☆

プロタイムズ町田森野店 ペイントプラザです😊

 

「外壁に黒い斑点が付いている」

こんな症状がある場合は、ただの汚れではなく、カビが繁殖してしまっているかもしれません。

 

お家の周辺環境によって、外壁にカビが繁殖してしまうことがあり、美観を損なうだけでなく、外壁の劣化を早め、健康被害を起こしてしまうリスクもあります。

 

この記事では、カビを除去する方法や費用、予防について解説します。

 

適切な対策を行うことで、カビの発生を抑えることができますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

それ、外壁のカビかも!?見分け方と放置するリスク

浴室や洗面所など、水回りに発生するイメージのあるカビですが、実は外壁に発生してしまうこともあります。

外壁には土埃や排気ガスなどの汚れなども付着し、カビかどうか判別が難しいこともあります。

カビか汚れかの見分け方、放置するリスクについてご紹介します。

 

「ただの汚れ」と「カビ」の見分け方

見分け方としては、黒い斑点が所々に付着している場合はカビと判断できます。部分的に黒ずんでいるなどの場合には、その他の汚れであることが多いです。

▼外壁に付着する汚れの種類

・土埃

・排気ガス

・雨汚れ

・サビ

・鳥のフン

・コケ

など

 

外壁に付着する汚れは様々な種類があり、年数が経つにつれて汚れが少しずつ堆積していきます。

土埃や排気ガスは、外壁1面に広く付着した見た目です。雨汚れは、サッシの下などに雨筋が付きます。

コケは、緑色で部分的に付着していることが多いです。

 

そしてカビは、黒い斑点が付着している見た目で、コケやその他の汚れと一緒に付着していることも多いです。

 

放置すると危険!?健康被害や資産価値への影響

カビは、湿気が多く日当たりの悪いところで発生しやすく、北面の外壁などで多くみられます。

カビが多く繁殖している場合には、コケも繁殖し、外壁に湿気を多く溜め込んでいる状態になっている場合もあります。

 

その場合、外壁の劣化が進み、ひび割れなどから雨漏りを引き起こし、内部腐食の原因にもなります。

断熱材、構造材(柱や土台など)の劣化が進み、シロアリ被害に遭ってしまうこともあります。

ただのカビと放置してしまうと、建物の耐久性、資産価値を大きく損ねることもあります。

 

カビを早期発見、早期対処することは、快適な生活維持に必要です。

 

 

外壁にカビが発生する原因と効果的な予防策

ここでは、「なぜカビが発生するの?」「どうやって予防した良いの?」といった疑問にわかりやすくお答えします。

 

カビの原因と発生しやすい場所

カビが発生する原因

・日当たりが悪い

・湿気が多い

・汚れが付着している

 

カビが発生しやすい場所

・北側の外壁

・隣家が近く風通しが悪い

・周辺環境に植物が多い

・外壁に凹凸がある

 

上記のように、湿気が溜まりやすく、植物が多い、外壁の凹凸にカビが付着しやすいといった条件が揃うと、築5年~築10年でカビが発生してしまうこともあります。

 

今日からできる!効果的なカビ予防策5選

できるだけカビが繁殖しないように、自分でできる予防策について5つご紹介します。

 

①湿気対策: 外壁の周りに物を置かない

外壁の周りに物を置かない、植木も壁から離すことで、外壁に水分が溜まることをできるだけ防いでくれます。

 

②日当たり確保: 日陰になりやすい場所は定期的にチェック

日陰をなるべく作らないようにする、物を置かない、こまめに清掃することを心がけましょう。

 

③雨対策: 雨漏りや雨樋の詰まりを解消する

雨漏りを起こしていると、内部に湿気が溜まり、外壁の劣化も早くなりカビが繁殖しやすくなります。

また雨樋などに詰まりがあると、雨水が常に溜まっている状態となってしまうこともあります。

 

④外壁の汚れを落とす: 定期的な清掃でカビの繁殖を防ぐ

土埃などの汚れ、コケが付着している場合には、余計に湿気を取り込み、外壁に水分が多い状態となっています。

これらを定期的に清掃することで、カビの繁殖を防ぐことができます。

 

⑤防カビ対策: 防カビ機能がついた塗料を検討する

湿気対策や日当たり確保が難しい場合もあります。

そのような場合には、防カビ機能がついた塗料がおすすめです。防カビ塗料は、手の届かない2階部分などもカビの発生を防いでくれますので、外壁塗装を行なう際には検討してみましょう。

 

 

自分でできる!効果的な外壁カビ除去方法

外壁のカビを自分で落とす方法について、わかりやすく解説します。

【レベル別】カビの落とし方(軽度・中度・重度)

□ 軽度のカビ

小さい範囲で部分的に黒い斑点が付着している程度。

 

柔らかいタオルを濡らし、優しく拭き取るように掃除をしてみましょう。

外壁に付着している汚れと一緒にカビもある程度綺麗に落とせることがあります。

 

️□ 中度のカビ

広い範囲でカビが発生し、軽く拭いても落ちないもの。

 

外壁専用のカビ取り剤を使用すれば、柔らかいスポンジなどで洗い流すことができます。

 

️□ 重度のカビ

外壁に根深く繁殖が進み、カビ取り剤でも綺麗にならない場合。

 

塗装を行うことで、カビを死滅させ、美観を維持する方法があります。ただし、広範囲にカビが発生している場合には、お家全体の外壁塗装をプロに依頼することが望ましいです。

また、色がその部分だけ変わってしまうため、目立つ場所の場合にはやはり外壁塗装を依頼した方が良いでしょう。

 

おすすめのカビ取り剤と道具、選び方のポイント

キエ〜ル コケ・カビ 屋外用

道具

・スポンジ

・柔らかいタオル

・長い柄のついたスポンジなど

 

<選び方のポイント>

・外壁に使用できる物

・擦るものは柔らかい物

 

外壁に使用できる薬剤でないと、外壁を傷める原因になってしまいます。

硬いブラシなどで擦ることも、外壁を傷める原因になりますので避けましょう。

 

安全に作業を行うための注意点

・高所作業は特に気を付ける

・脚立の天板に乗らない

・マスクや保護メガネを着用する

清掃を行う場合には、必ず安全に注意して行いましょう。転倒や目に薬剤が入る危険性に十分注意しましょう。

 

自分で汚れをとることが難しい場合や、カビかどうかの判断が難しい場合は、まずはプロにお家を診断してもらいましょう。

 

当店での診断は無料です!ぜひお気軽にご相談ください。

     

 

 

こんな人はプロに依頼!3つのケース

自分で掃除するには難しく、プロに依頼すべきと判断するケースを3つご紹介します。

ケース1:高所作業が必要な場合

2階部分の外壁など、手が届かない範囲の清掃を行いたい場合です。

 

【除去方法】

高圧洗浄機や特殊な洗剤を使用し、ゴンドラや足場を使って安全に作業を行います。

 

【費用目安】

足場設置費用なども含め、約8万円〜 が相場です。

 

ケース2:カビが広い範囲に広がっている、または根が深い場合

自分で洗浄してもカビを落とせない場合です。

 

【除去方法】

カビの種類や状態に合わせた最適な洗剤や機材を使用し、根本から除去します。

 

【費用目安】

カビの程度や範囲によって異なりますが、約5万円〜 が目安です。

 

ケース3:外壁の材質が特殊な場合

光触媒機能が付与された外壁など、通常の洗浄剤では傷んでしまう場合になります。

 

【除去方法】

素材に合わせた洗浄剤やコーティング剤を使用し、外壁を傷つけずにカビを除去します。

 

【費用目安】

材質や使用する薬剤によって異なりますが、約6万円~が目安です。

 

 

防カビ塗料でカビの発生を抑制できる!

お家の環境によっては、洗浄を行なっても数年でカビが再度発生してしまうこともあります。

また、手の届かないところにもカビが発生すると容易に自分で清掃ができません。

そこで防カビ機能がついた塗料を使って塗装をすれば、長く綺麗な外壁を保つことができるようになります。

カビの発生を抑える塗料を紹介

防カビ塗料

カビの発生を抑制してくれる成分を含んだ塗料で、長くカビを寄せつけません。防カビ塗料といっても、対応しているカビの種類が異なることもあり、カビ抑制機能がより高い物を選びましょう。

 

光触媒塗料

太陽の光によって反応し、汚れの原因となる排気ガスの成分などを分解してくれる塗料です。汚れが分解されることで、雨水で洗い流されやすくなります。

外壁に汚れが付着することを防ぐため、湿気が溜まりにくくなり、カビが発生しにくくなる効果が期待できます。

 

低汚染塗料

低汚染塗料は、塗膜表面の密度が高く、親水性が高いため、雨水によって汚れが洗い流されるメカニズムとなっています。

埃などの付着を防ぎ、カビの発生も抑制してくれる効果が期待できます。

 

プロが選ぶおすすめの塗料は?

カビの発生を防ぐ塗料を選ぶポイントは以下の通りです。

・耐用年数が長い(10年以上のもの)

・防カビ機能が高いもの

・低汚染塗料

 

耐用年数が長い塗料は、防水性がその分長く保たれており、防カビ機能なども長持ちします。頻繁に外壁塗装を行う必要がなくなり、ランニングコストも低くなります。

防カビ機能に関しては、できるだけ対応しているカビの種類が多いものですとさらに安心です。

 

つまり、低汚染塗料で防カビ機能が付与された、耐用年数が長いシリコン塗料やフッ素塗料などが、外壁のカビ対策としておすすめです。

 

▼おすすめの塗料はこちら

 

当店のショールームでは、塗料のサンプルをご覧いただくこともできます。塗料に関するご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

▼ショールームはこちら

 

     

 

 

町田市の外壁塗装・洗浄はプロタイムズ町田森野店 ペイントプラザにお任せください

外壁のカビは、湿気が多く日当たりが悪い場所ですと、どうしても発生してしまうことがあります。

なるべく物を外壁の近くに置かない、こまめに汚れを落とし、カビが繁殖しにくい環境を維持しましょう。

 

カビを自分で掃除する際には、外壁専用の薬剤を使って、外壁を傷めないよう、柔らかいタオルやスポンジなどで擦るようにしましょう。

 

外壁全体にカビが発生してしまっている場合には、防カビ機能がついた塗料を使って、プロに外壁塗装を依頼することで長く綺麗な外壁を維持することができます。

 

外壁のカビのお悩み、屋根塗装・外壁塗装は、プロタイムズ町田森野店 ペイントプラザにお気軽にご相談ください。

     

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